倉敷で採れた野菜や果物を格安で販売し地元の人に地域の農産物を知ってもらうイベント「くらしき農業まつり」が水島緑地福田公園で開かれました。
今が旬の連島レンコン。
船穂町特産のスイートピーです。
会場には倉敷市内のJAなど34団体がブースを出しました。
このイベントは地元の農産物を知ってもらい地産地消につなげようと倉敷市が開いています。
ブースでは地元で採れた新鮮な野菜や果物旬の特産品などが格安で販売され多くの買い物客でにぎわいました。
加工品を販売するブースでは長蛇の列ができていました。
下津井漁協組合は下津井で水揚げされたタコを使った「たこ飯」を販売し人気を集めていました。
またJA直売所の「やさい畑」は連島のレンコンとゴボウが入った揚げたてのコロッケを提供。
訪れた人は地元の食材を使ったグルメを味わっていました。
新型コロナの影響で今年3年ぶりの開催となりました。