総社市議会11月定例会が開会し人とペットが共生できる社会を実現するための条例案などが提案されました。
人とペットが共生できる社会を実現する条例案には、ペットと共に避難できる避難所の設置を義務化することや、ペットがいなくなった場合市が捜索に協力すること、保護されたペットの飼い主を特定するよう努めることなどが盛り込まれています。
また、本会議初日のきょうは、一般会計補正予算案の総額8億200万円のうち、給与改定に伴う職員給与費に800万円が先議分として可決されました。
そのほか、医療機関や福祉施設などを支援する物価高騰対策支援金に1億3350万円、オミクロン株対応ワクチン接種や小児・乳幼児接種の体制確保にかかる費用に約3億円、総社駅舎にデジタル表示板を設置する費用に2000万円など、合わせて7億9400万円が通常分として計上され、審議されます。
総社市議会11月定例会の一般質問は来月(12月)5日(月)から始まります。