【早島町・鶴﨑神社】
早島町の鶴﨑神社では朝から家族連れなどが次々と参拝に訪れこの1年の願いを込めて手を合わせていました。
境内では神社の総代が餅つきを行いつきたての紅白の餅を初詣に訪れた人に振舞いました。
神社で毎年恒例となっているのがイ草でできたジャンボ干支飾りです。
今年のウサギの飾りの前で初詣の記念撮影を撮る人の姿が見られました。
【茶屋町・金比羅宮】
また、倉敷市茶屋町の金毘羅宮ではコマ回しで初詣客をもてなしました。
披露したのは、倉敷市茶屋町に住むチョン掛け独楽の曲芸師サブ中田さんです。
妻のトシ子さんとの息の合ったコンビで次々と技を披露。
刀や扇子の上で回したり何度も空中に飛ばしたりと初詣客を楽しませました。
コマはまっすぐと芯が通って回り続けることから、「物事が円滑に回る」、「お金が回る」といった縁起物とされ、お正月遊びとして親しまれるようになったと言われています。
また、一人で立って回ることから「子どもが早く独り立ちできますように」という願いや、「世の中がうまく回りますように」といった意味も込められているとされています。
サブ中田さんによるコマ回しは、明日2日も倉敷市茶屋町の金毘羅宮で午後1時から行われます。