あす(7日)は「七草の日」です。
春の七草を入れたおかゆなどを食べ無病息災を願うとともに正月の食事で疲れた胃を休める意味があります。
この日を前に倉敷市真備町の箭田大塚古墳周辺で子どもたちが春の七草探しを行いました。
真備児童館の企画で行われた春の七草探しには0歳から7歳までの15人の子どもたちが参加しました。
子どもたちはまず春の七草にはどんなものがあるのか勉強しいよいよ七草探しに出発です。
今回、春の七草を探す箭田大塚古墳の周辺にはぺんぺん草としても知られている「ナズナ」や「ハコベラ」など数種類の野草が生息しています。
子どもたちは野草に詳しい地域のボランティアと一緒に春の七草を探していきます。
およそ1時間かけ きょう(6日)は「ナズナ」「ゴギョウ」「ハコベラ」「ホトケノザ」の4種類を見つけることができました。
最後には、今回発見できなかった「セリ」やパック入りの七草粥などが参加者にプレゼントされました。