玉野市の渋川海岸できのう(8日)、岡山県極真空手道連盟の道場生たちが新春恒例の寒稽古に取り組みました。
寒稽古には園児から50代まで、約100人が参加。
始めに、恒例となっている渋川八幡宮へのお参りを行いました。
準備運動で体を温め、いざ、海の中へ。
この日の玉野市内は最高気温が12度を超え比較的温かかったものの、海水はとても冷たかったようです。
気合を入れた道場生たちは、真冬の瀬戸内海の寒さに負けず、かけ声に合わせ突きやけりを繰り返していました。
この寒稽古は、岡山県極真空手道連盟に所属する道場が、心身を鍛えるとともに、道場生同士の交流の場にしようと20年ほど前から続けています。
今年は西田道場、河野道場、赤木道場の道場生が参加しました。