KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

倉敷市の豊洲小学校が今年で創立１５０周年を迎え、記念式典が開かれました。

倉敷市の東端に位置する豊洲小学校は、明治６年３月に如水小学校という名前で誕生し明治２６年に豊洲尋常小学校と改称されました。
西田や早高などを学区とし、これまで４７００人以上の卒業生を輩出しています。
《いかし》創立１５０周年を記念して開かれた式典は、豊洲小学校の卒業生を中心とした豊洲如水太鼓の演奏で開幕。
式には児童や教職員などが出席し、貝原淳一校長が「園児・児童・生徒だけでなく地域全体の笑顔が溢れるように頑張りたい」と式辞を述べました。
そして、豊洲小学校創立１５０周年記念事業実行委員会の澁谷一誠実行委員長が、記念品として、図書室の棚や本などの目録を校長へ手渡しました。
式典の後は、ピアノトリオによる記念演奏も行われ、１５０周年の祝いに華を添えていました。