新型コロナウイルスの影響で2年連続中止となっていた鷲羽山ロードレース大会が3年ぶりに開かれました。
鷲羽山ハイランド前を発着点に行われる鷲羽山ロードレース大会には、倉敷市内の小中学生を中心に約220人が参加しました。
この大会は、地域の人との交流を深め、健康増進を図ることを目的に倉敷市教育委員会などが開いています。
3年ぶりの今回は感染症対策として開会式や表彰式を省略したほか、家族で完走を目指すファミリー部門などをなくし、小中学生を対象にした3キロと高校生以上の10キロに部門を絞って開催されました。
参加者は前回2020年の半数以下となりましたが、ランナーたちは瀬戸内海の美しい景色が望めるコースを駆け抜け、ゴールを目指していました。