総社市婦人大会が、総社市民会館で3年ぶりに開かれました。
総社市婦人協議会の会員およそ500人が一堂に会する年に一度の婦人大会は、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりになります。
「男女がともに輝くいきいき社会をめざして」をテーマに、会員同士が絆を深めました。
式典では、来賓の片岡聡一総社市長が、今後の人口増加を目指して、長生きできる社会づくりに協力を求めました。
今年は、大分県佐伯市にある鷹鳥屋神社の矢野大和宮司を招き、「生涯現役のすすめ」と題した講演会を開きました。
ユーモアを交えた軽妙な語りに、観客が引き込まれていました。
また、結成60年を超えたコーラスグループ「コール総社」が歌声を響かせたほか、ロシアによる軍事侵攻からまもなく1年を迎えるウクライナを支援するための募金活動が行われ、温かい善意が次々と寄せられていました。