倉敷市の水島緑地福田公園に市内で初となる人工芝のサッカー・ラグビー場が整備されました。
オープンを前に落成式が行われ、倉敷市の伊東香織市長などが、テープカットと始球式をしてグラウンドの完成を祝いました。
人工芝のグラウンドは陸上競技場があった場所に整備されました。
広さは約1万9000平方メートルでサッカーで2面、ラグビーで1面のコートをとることができます。
グラウンド整備にあわせて、本部棟を隣に建てました。
1階には更衣室、医務室、トイレ、2階には会議室などを設けました。
建設費の総額は10億9600万円で6年かけて整備しました。
福田公園にはすでに天然芝のグラウンドが1面ありますが、人工芝は養生が必要ないので1年を通して使えます。
サッカーなどができる広さの人工芝のグラウンドは倉敷市内でも初登場です。
落成式のあとには、地元のサッカー・ラグビークラブの子どもたちがミニゲームをして、新しい人工芝の感触を楽しんでいました。
水島緑地福田公園に完成した人工芝のサッカー・ラグビー場は来月(2月)1日にオープンします。