倉敷市議会は7日、臨時議会を開き、新議長に中島光浩議員を選出しました。
倉敷市議会は申し合わせで議長任期を2年としていて改選する時期になっていました。
6日に2日間の日程で開会した臨時議会は初日に予定されていた議長選挙へ向けて、各会派代表による話し合いなどが断続的に続けられましたが、調整がつきませんでした。
議長選挙はきょう(7日)午後1時半過ぎの本会議再開後、中西公仁議長の辞職を受け行われました。
選挙は出席議員42人による無記名投票で行われ、開票の結果、投票総数42票に対して中島光浩議員が23票、赤沢幹温議員が19票で新しい議長に中島議員が選出されました。
中島・新議長は4期目で「新風くらしき」に所属しています。
議長選挙に続いて塩津孝明副議長の辞職を受けて行われた副議長選挙では、投票総数42票中、北畠克彦議員が23票、矢野周子議員が19票で新しい副議長には北畠議員が選出されました。