県内の小学生吹奏楽団が練習の成果を披露するジュニアバンドフェスティバルが総社市民会館で開かれました。
出演したのは総社市をはじめ倉敷市、岡山市、津山市の4つの小学生吹奏楽団です。
ステージではクラシックや最新のポップスなどさまざまなジャンルの曲を披露しました。
総社、清音、山手、真備の子どもたちで構成する「SKYMジュニアウインドアンサンブル」は「WAになって踊ろう」を披露。
堂々とした演奏で、美しい音色を響かせました。
また、倉敷市を拠点に活動する「作陽JWAこども吹奏楽団」は年長の園児から大学生までが一緒になってパフォーマンス。
気持ちのこもった力強い演奏や年長の園児による曲に合わせた元気いっぱいの踊りで観客の心を掴みました。
ジュニアバンドフェスティバルは子どもたちが練習の成果を発表し交流を深める場にしようとSKYM音楽振興財団が企画しました。
去年と一昨年は新型コロナの影響で中止していて3年ぶりの開催になりました。
久しぶりの演奏会に会場は賑わいを見せていました。