早島町で、地域住民による町おこしイベント「早島さくら大根コンテスト」が開かれています。
10キロ以上の重さのものやさつまいものような紫色、根が複数に分かれたものなど姿形が様々な大根がずらり。
早島町中央公民館には、地域住民8人が育てたおよそ50本の桜島大根が並んでいます。
このうち赤いタグが付けられた5本の総重量を当てるクイズや、お気に入りの一本を選ぶ生産者コンテストが企画され、訪れた人はユニークな大根をひとつひとつ見比べていました。
このイベントは、早島公園などの桜の名所がある早島町で、桜にちなんだ新たな町おこしをしようと住民有志が企画したものです。ジャンボカボチャの
コンテストも行っていて、その後作として大根を栽培し、イベントは去年から開いています。
展示と投票は今月26日まで、重量測定と結果発表は27日に展示会場で行われます。
重さ当てクイズの回答者3位までには商品券が贈られるほか、40位以内は展示品の大根を持ち帰れます。