県内の多くの公立高校、私立高校で卒業式が行われ、卒業生が新たなスタートを切りました。
今年の卒業式は、生徒や教職員がマスクを着用しなくても良いという国や県の方針を受け、倉敷南高校では卒業生が入退場のみマスクを外し晴れやかな表情を見せました。
卒業生309人を代表して赤澤晃成さんが卒業証書を受け取りました。
続いて式辞では、鳥越信行校長が激励の言葉を贈りました。
そして、只佐悠真さんがコロナ禍で過ごした高校生活を振り返り、今後の決意を述べました。
入学してから新型コロナウイルスの影響を受け続けた3年間。
そのような中でも知恵を出し、協力し合い様々な困難を乗り越えてきた卒業生たちは、笑顔で学び舎から旅立っていきました。
KCTニュースでは、エリア内の高校3校の卒業式の様子を特集でお伝えします。
6日(月)は倉敷南高校、7日(火)は総社高校、8日(水)は玉野光南高校の放送を予定しています。