倉敷市立短期大学の演劇サークル「こどもの劇場」による定期公演が倉敷市芸文館で4年ぶりに開かれました。
定期公演は新型コロナの影響で4年ぶりに開催されました。
手遊びや人形劇など午前と午後の2回行われ、午前中は子どもから大人まで80人が訪れました。
子どもたちは一緒に踊ったり学生の真似をしたりするなど、楽しんでいるようでした。
このイベントは社会のデジタル化が進む中、画面越しではなく直接目で見て子どもたちに沢山の感情を抱いてほしいという思いから、倉敷市立短大の演劇サークル「子どもの劇場」が主催しています。
学生たちはこの日のためにおよそ1年前から準備していて、衣装や小道具、台本などを仕上げました。
アイアイ演劇サークル「こどもの劇場」は今年で設立40周年を迎え、学生たちにとって節目の舞台となりました。