早春の倉敷を歩く「瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」が4年ぶりに開催され、参加者たちがウォーキングを楽しみました。
瀬戸内倉敷ツーデーマーチは2日間に渡って開催され、倉敷市役所を発着点に自然や文化を楽しみながら健康づくりを行うウォーキングイベントです。
初日のきょう(11日)は、県内外からおよそ3000人が参加しました。
新型コロナウイルスの影響で中止が続き4年ぶりとなった今回は、感染症対策のためコースを8つから6つに減らして開催されました。
このうち連島と水島をめぐる20キロのコースでは、厄神社や箆取神社、水島臨海鉄道の沿線などを歩きました。
厄神社の階段を上ると見ごろを迎えたカワヅザクラがお出迎え。
見事な景色と自然、歴史をじっくりと堪能していました。
チェックポイントの連島西浦小学校では、住民ボランティアから豚汁がふるまわれました。
参加者たちは、温かい豚汁を飲んでほっと一息、疲れを癒やしていました。
瀬戸内倉敷ツーデーマーチはあす(12日)も開催され、2日間で、のべ6000人が参加する見込みです。