テーブルを鮮やかに彩るうつわ作品が倉敷市内のギャラリーで展示されています。
可愛らしい鳴き声が聞こえてきそうな牛の蓋物流れるような桜が美しいガラス皿会場にはテーブルを彩る器やカップなどおよそ100点が並びます。
今回は陶芸作家やガラス作家など10人が出展し、カラフルな色使いの器や春らしいものなど作家の個性が光る作品が展示されています。
こちらは陶芸や銅版画、絵画などを手掛ける千田碧さんの作品です。
奥歯をイメージした蓋物や、ツンとしたとげが特徴のぐい飲み、栗きんとんシリーズと題した一輪挿しなど自由な発想で見る人を楽しませます。
普段は立体作品を手掛けるヨシダ コウブンさんは今回特別に器を出品し生き物をイメージした柔らかな色使いの作品を仕上げました。
その他、ポップな色使いのカップに豆皿やガラスの持つ涼やかさと独特な模様が目を引くものなどテーブルを鮮やかに彩る作品を見ることが出来ます。
うつわ展は今月19日(日)までギャラリーアトリエ1/Fで開かれています。