障がい者1500人雇用の推進などに取り組む総社市が人を幸せにしている企業などを表彰する「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で実行委員会特別賞を受賞しました。
日本でいちばん大切にしたい会社大賞は「人を大切にする経営学会」が主催するもので従業員や顧客、地域社会など人を大切にし、人を幸せにしている企業を表彰するものです。
今月17日、総社市の片岡聡一市長が東京都で行われた受賞式に出席し、実行委員会特別賞を受賞しました。
この賞は主に民間企業を対象にしたものですが、総社市の障がい者1500人雇用を推進する取り組みや、人口が13年連続で転入超過であることなどが評価され、地方自治体では初めて受賞しました。
受賞について片岡市長は「大変うれしい。これまで市長として障がいのある人のために働きかけてきて、今では1274人の障がい者が就労する社会を作ることができた。これからも頑張っていきたい」とコメントしました。
この賞は2010年から毎年開催されていて今回で13回目です。