倉敷市水島に野球用の最新マシンを完備した新たなジムがオープンしました。
倉敷市水島北瑞穂町にきょう(21日)オープンしたトレーニング施設「チャレンジパーク 球極」です。
冷暖房の設備に加え人工芝が敷き詰められた施設は午前中は様々なトレーニングが行えるスポーツジムとして午後からは主に小中学生が対象の野球の練習施設として運営されます。
野球用の設備としては最速170キロのストレートを含め変化や速度の異なる9種類の球を投げられるピッチングマシーンに加えて球の回転数や軌道などのデータを測定できる計測マシンなど最新のものが揃っています。
また、指導には倉敷商業で夏の甲子園ベスト8まで進み現在も社会人チームに所属する清水繁さんがあたります。
オープン前のこの日、倉敷市水島で活動する四福少年野球のメンバーが施設を訪れ最新の設備を体験しました。
近年、公園でのボールを使った遊びが制限されるなど子どもたちの練習の場所が少なくなってきています。
そんな子どもたちの練習の場となるだけでなく交流の場としてもこの施設が活用されることを期待しています。
施設は予約制です。
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