来年1月に開業から25年を迎える井原鉄道全15駅の駅名標がリニューアルされきょう(27日)除幕式が行われました。
井原鉄道総社駅で新しくなった駅名標がお披露目されました。
新たな駅名標のデザインには古代ロマンが残る総社市を象徴する遺跡鬼ノ城が選ばれました。
井原鉄道の上りで終着駅となる総社駅を表現しようと夕日に映える鬼ノ城を描きました。
デザインを手掛けたのは岡山県立大学デザイン学部の学生4人できょう(27日)から井原鉄道全15駅に新たな駅名標が設置されています。
井原鉄道では開業から清音駅に軽部神社の枝垂桜、川辺宿駅には金田一耕助などその町の特徴を詰め込んだ駅名標を設置しています。
そして、来年1月で開業から25年を迎えるのに先駆けすべての駅の駅名標をリニューアルすることにしました。
井原鉄道では今後も開業25周年に合わせた様々なイベントを開催していく方針です。