自治体の庁舎や公共施設の男性用トイレに汚物入れ=サニタリーボックスを設置する動きが広がっています。
総社市の山手公民館でもきょう(30日)、設置が行われました。
近年、男性用トイレにサニタリーボックスを設置する動きが全国的に進んでいることを受け、岡山県内でも設置が始まっています。
「あなたにとって一番やさしいまち」を目指している総社市でもこの取り組みの一環として、尿漏れパッドなどを使用する病気治療の影響がある人や高齢者が安心して外出できるよう、市内58カ所の施設で男性用トイレにサニタリーボックスを設置します。
山手公民館では1階と2階のトイレ合わせて4つの個室トイレに、サニタリーボックスと設置の案内看板を職員が取り付けました。
サニタリーボックスが設置された男性用トイレがある施設の場所は総社市のホームページで確認することができます。