交通事故死ゼロを目指す日にあわせ、JR倉敷駅で交通安全を呼びかける啓発運動が行われました。
春の交通安全運動最終日の今日は交通事故死ゼロを目指す日です。
JR倉敷駅では倉敷警察署の職員や倉敷市交通安全母の会のメンバーなど20人が南口、北口に別れ交通安全を呼びかけました。
啓発運動では交通事故防止を啓発するチラシや「交通事故ゼロでキミを守る」と書かれた卵を「交通ルールを守って、事故防止に努めてください」と道行く人に呼びかけながら配っていきました。
卵は形がゼロに見えると共に、殻で黄身を守っている事から、「交通事故ゼロで君のいのちを守りましょう」という意味が込められています。
啓発運動では他にも、自転車の交通ルールが書かれたチラシと反射キーホルダーも配られました。
岡山県内では今年に入ってから今月18日までの間に総事故件数が18,016件でそのうち13件が死亡事故となっています。
倉敷市内では2,639件起きていて、1件の死亡事故が起きています。