倉敷成人病健診センターで市内に住む主婦を対象にした健診の受診者にブルーシートで作ったバッグをプレゼントする取り組みがきょうから始まりました。
倉敷成人病健診センターできょうから配付されているブルーシート製のバッグです。
倉敷市に住む主婦を対象にした「倉敷限定!女性ドック」の受診者に受診特典として贈られます。
このバッグを製作したのはブルーシートの国内トップシェアにある萩原工業です。
素材には再生原料を60%以上使用したブルーシートが使われていて日常使いしやすいカーキのカラーになっています。
萩原工業は、西日本豪雨災害をきっかけに、生産ロスで出たブルーシートでバッグを作って販売しその売り上げの一部を防災・減災の基金として寄付する「BRIDGESETOUCHI」プロジェクトを立ち上げました。
今回のコラボもそのプロジェクトの一貫で受診者1人につき200円が寄付され県内外の防災・減災に取り組む団体の活動に役立てられます。
コラボバッグ配付の対象である「倉敷限定!女性ドック」は普段健診を受ける機会が少ない主婦の健康をサポートしようと通常のレディースドックより手軽な価格で提供されています。
指定の受診券を持つ人であれば誰でも受けることができます。
今回のコラボバッグは来年の3月28日まで配付される予定です。