JA晴れの国岡山が、県内最大規模となる農産物直売所とカフェレストランの複合施設を総社市山手地区に建設します。
きょう(16日)関係者が出席して起工式が行われました。
山手直売所「ふれあいの里」の駐車場で行われた起工式には、関係者30人が出席しました。
JA晴れの国岡山の石我均組合長などが鍬を入れて、工事の安全を祈りました。
複合施設は山手直売所の隣に、およそ7億円を投じて整備します。
建物は鉄骨2階建て2棟で、総延べ床面積は2828平方メートルとなる予定です。
1階では、岡山県産の農畜産物を販売。
今より品ぞろえを強化します。
2階には、県産肉の料理を提供するレストランと、季節のフルーツを使ったスイーツを扱うカフェを展開します。
JA晴れの国岡山では、県内に29の直売所を展開していますが、複合施設の整備は初めてです。
1階の直売所は来年2月、2階の飲食エリアは来年9月にオープンする予定です。