国土交通省が今年度中の工事完了を目指し進めている高梁川と小田川の合流点付替え事業は進捗率が80%を超えました。
事業の中心となる南山の掘削はおおむね工事が完了しあす(21日)から新しい道路が開通します。
国土交通省は高梁川の支流、小田川の増水時の水位を下げることを目的に高梁川と小田川の合流点を現在の場所よりもおよそ4.6キロ下流に移す工事を豪雨災害直後の2018年11月から行ってきました。
現在、工事の進捗率は81%となっていて豪雨災害から5年を迎える今年度中の工事完了が見えてきました。
※6月15日時点
そして、この事業の中心となる南山の掘削についてはあす(21日)の新たな道路開通をもって完了となります。
新しい道路は現在、迂回路が設けられている場所から削られた南山のふもとに沿いにおよそ100メートル整備されました。
道路は2車線で歩行者用の通路もありあす(21日)の午後2時から通行できるようになります。
国土交通省は小田川の新たなルートを確保するため2020年の1月から標高およそ70メートルの南山の掘削を進めてきました。
今後は、出水期を過ぎた秋ごろからこれまでの迂回路と真備町川辺方面から延びる堤防を結んでの締切堤防の工事に着手し新たな小田川の流れを作ります。
また、高梁川との新たな合流点付近では小田川の河道となる場所の掘削と新たな堤防の築堤が順調に進められているほか柳井原小学校近くの堤防沿いでは防災ステーションの整備が行われています。
防災ステーションには緊急時に使う資材の備蓄庫や災害車両の格納庫倉敷市の水防センターなどが建築される予定でこちらも今年度中の完成を目指しています。




