5年前の西日本豪雨災害で被災した総社市下原地区で復興を記念したランタンが住民に配られました。
下原公会堂に地区の住民たちが訪れ、ランタンを受け取りました。
ランタンの配布は、5年前の豪雨災害で浸水とアルミ工場の爆発の二重被害を受けた下原地区の復興を記念し下原災害復興委員会と下原自治会が企画したものです。
ランタンは小型の充電式でUSBだけでなく太陽光でも充電することができ、災害が起こった時などに役立ちます。
地区に住む143世帯と地区を離れた10世帯へ贈られました。
そして、公会堂ではお楽しみ会が開かれ、竹トンボづくりやお菓子すくい、地震を題材にした防災クイズで世代を超えて交流しました。
また地区の防災力強化や維持管理に向け新しく導入した掲示板と草刈り機がお披露目されました。
掲示板は防災情報を中心に掲載する予定です。