倉敷市で新規事業を立ち上げる際のノウハウを学ぶ3ヵ月集中プログラム「KOMAイノベーションスクール」が9月1日(金)から始まりました。
1日から始まったプログラムには倉敷市内で働く会社員を中心に10人が参加しました。
「KOMAイノベーションスクール」は、倉敷市で新規事業を立ち上げる際のアイデアの出し方や情報収集の方法をグループワークや講義などを通して学ぶプログラムです。
スクールは、倉敷市で新規事業を立ち上げることを仮定した地域課題のリサーチから新規事業のアイデアの模索、出したアイデアが収益を上げ、事業として成り立つのかの検討までを行います。
1回目となる1日は3つのチームに分かれ、アイデアの出し方や出したアイデアの絞り方をグループワークを通して学びました。
また、ゲストとして大原美術館の大原あかね理事長を講師に、倉敷の発展につくした大原孫三郎が生前行った事業や倉敷の歴史について学ぶ講義も行われました。
この研修プログラムは地域活性事業などを通して街づくりを行う株式会社KOMAが開いたものです。
「KOMAイノベーションスクール」は、毎週金曜日に開かれ、11月24日までの3カ月間行われます。