きのう(21日)から始まった秋の交通安全市民運動に合わせ倉敷市で小中学生が作った啓発ポスターの展示が行われています。
「まもろう 交つうルール」。
「ながらスマホ だめ!」。
「とびだし注意」。
オリジナルの標語が書かれた啓発ポスターが揃いました。
倉敷市の真備支所で開催されているポスター展には真備町内の小中学校から集まった82点が展示されています。
この展示は、真備支所と真備地区交通安全対策協議会が交通安全への理解を深めてもらおうと秋の交通安全市民運動に合わせ毎年開催しているものです。
作品の募集に共通のお題は無く子どもたちは自分たちで考えたテーマでオリジナルの標語を作り交通安全を呼びかけます。
今年の作品で特に多かったのが今年4月から努力義務となった自転車のヘルメット着用についてのものです。
ヘルメット着用など自転車の交通ルール遵守は今年の重点項目となっていて子どもたちの関心も高まっています。
この他、横断歩道での交通ルールや運転中、歩行中のながらスマホへの注意飲酒運転撲滅など小中学生からのメッセージが込められた作品が並びます。
秋の交通安全市民運動に合わせた真備支所でのポスター展示は今月29日までです。