倉敷ライオンズクラブ主催のチャリティーイベント「倉敷現代工芸秀作展」が倉敷美観地区のギャラリー十露で開かれています。
倉敷現代工芸秀作展は青少年健全育成を目的に今年で41回目を迎えました。
展示初日のきょうは(11日)オープニングセレモニーとして関係者およそ30人が集まり倉敷ライオンズクラブの河田育康会長と倉敷市教育委員会の仁科康教育長がテープカットしました。
ギャラリー十露には陶芸や絵画など県内外の作家53人の作品約100点が並んでいます。
陶芸家の児島塊太郎さんや倉敷ガラスの小谷栄次さんなど倉敷ゆかりの作家の作品も多くあります。
中には高木聖鶴さんなどの貴重な遺作も並びました。
これらの作品は入札制になっていて展示最終日の15日(日)までに最も高い値段を付けた人が落札できます。
売上金は12月に開かれる倉敷市内の小学生を対象にした「ファジアーノ岡山サッカースクール」の開催資金に充てられます。
倉敷現代工芸秀作展は今月15日(日)までギャラリー十露で開かれています。