真備地区復興計画推進委員会が開かれ、5年計画最終年度となった現在の工事の進捗状況の報告や地域の活動について話し合いました。
委員会には、真備地区復興計画推進委員会の委員や事務局などが出席しました。
会ではまず、小田川合流点付け替え事業の工事が84%完了していることや、今月29日から付替え区間の通水を開始するほか、今年度末の完成をめざすまびふれあい公園の進捗状況など、真備地区の復旧・復興の取り組み状況について報告がありました。
また、避難場所の整備や市内の小中学校での防災教育の推進など、防災力の強化についても共有されました。
真備地区復興計画は西日本豪雨災害が発生した平成30年度に、5年計画で策定したもので、今年度が最後の年度になります。
計画は一つの区切りを迎えますが、今後は長期的に創造的なまちづくりの推進を目指していきます。
a会の後半では、地域や団体の代表による活動報告や意見交換が行われました。