総社市の洋画同好会が小品を集めた作品展を開いています。
会場の総社市民ギャラリーには、総社洋画同好会の会員21人による43点が並びました。題材は自由で、
風景を中心に、人物や花などを油彩や水彩、アクリルなどで描いています。
季節柄、柿や栗などの秋の味覚や紅葉の風景を切り取ったものなど秋を感じる作品が多く揃いました。
こちらの山口敦三さんの「秋」という作品は、県北の山間を赤や黄色に染まる木をメインに鮮やかに描きあげています。
総社洋画同好会は、毎年この時期に小品展、3月には大作を含む1年間の集大成を発表する展覧会を開いています。
普段個人で活動することが多い会員たちにとって、展覧会は仲間の作品を見て学ぶ機会にもなっているそうです。
総社洋画同好会の小品展は、今月22日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。