倉敷市や総社市、早島町などへ水を供給している高梁川水系のダムの貯水率が低下していることからきょう14日から取水制限がはじまりました。
雨が少なかった影響により高梁川水系のダムの貯水率が平年を大きく下回っていることからきょうから取水制限がはじまりました。
上水道で2%、工業用水で5%農業用水で20%カットする取水制限を実施します。
高梁川水系のダムの貯水率はきょう(14日)午前9時時点で41.7%と平年から31ポイント低下しています。制限開始に合わせて
きょう岡山県は渇水対策本部を設置しました。
備中県民局では節水を呼びかける懸垂幕が掲げられ県民へ広報していきます。
今後貯水率が30%程度となる場合取水制限の率の変更を検討する会議が開かれる予定です。