地域ぐるみの子育て支援の充実を図ろうと、岡山県知事と子育て支援事業に関わる学生などが意見を交わしました。
知事と県民が様々なテーマで意見交流を行う「知事と一緒に生き活きトーク」は、県民のニーズを把握し県政に反映させようと2013年から行われています。
今回のテーマは、「地域ぐるみで子育て支援~子育てカレッジの取組を通して~」です。
おかやま子育てカレッジは、県が推進する大学を拠点とした親子の交流の場の提供などを行う子育て支援事業です。
今回は、備中地区の事業に携わる学生や大学教授、支援員、利用者の6人が知事と意見を交わしました。
参加者たちは、子育てカレッジが親子の交流の場だけでなく保護者を支える場や学生の成長の場になっていること共働きなど多様化する保護者の在り方を支えられる環境づくりが必要であることなど、活動や利用を通じて感じたことを話しました。
知事と一緒に生き活きトークは、今年度は残り4回実施する予定です。