岡山県内の食品事業者・団体が自慢の商品を持ち寄る展示商談会がコンベックス岡山で開かれました。
商談会には岡山県内120の食品事業者・団体が参加し、それぞれが自慢の商品を出展しました。
エリア内からはふなおワイナリーのワインや、とら醤油の黄ニラ醤油、旭テクノプラントの高鉄分レタスなどが並びました。
イベントに出展された商品は岡山県産の食材を使ったものも多く、倉敷市中畝で販売を行うスイーツ店・ジャンナは全てのプリンに倉敷市の阪本鶏卵の卵を使用しているほか、連島産の連島ごぼうを使ったプリンとクッキーを販売しました。
会場には関東から九州までたくさんのバイヤーが訪れ、事業者と会話を交わし、商品を吟味していました。
このイベントは岡山県産業振興財団と岡山県信用保証協会が主催する「フードマッチングフェア」、トマト銀行が主催する「地域創生トマトアグリフードフェア」が連携して行っています。
県内の食品事業者の販路拡大を目的に開催していて、今回で2回目です。
会場では来場者などが人気投票する商品コンテストが行われ、倉敷市では桃のピューレを練りこんだル・フォワイエの商品と七味を手掛けるライジングの商品が入賞しました。