倉敷市にある足髙神社の本殿で日本古来の檜皮葺き屋根の葺き替え工事が完了し、竣工を祝い竣工奉祝祭が行われました。
竣工を祝う奉祝祭には、氏子総代や崇敬会のメンバーなどおよそ30人が参加し、神事が執り行われました。
神事では、足髙神社権禰宜の井上晃さんにより祝詞が読み上げられたのち、代表者によって玉ぐしが捧げられ、無事に屋根の葺き替えが完了したことに感謝しました。
神事の後、足髙神社の井上亮二宮司から施工を行った藤木工務店の伊澤健二倉敷支店長に感謝状が贈られました。
老朽化に伴って行われた檜皮葺屋根の葺き替え工事はおよそ30年ぶりに行われました。
竣工奉祝祭ではほかにも、倉敷市の天領太鼓による演奏や倉敷市出身の双子デュオ「まゆみゆ」による歌の奉納などが行われました。