アートで感性を育み、新社会人へ歩みます。
玉島信用金庫が来年4月に採用する職員の内定式を倉敷市の大原美術館で行い、あわせて対話型鑑賞を体験しました。
来年4月に玉島信用金庫の一員に加わる大学生3人が、内定式を前に、他の人と意見や感想を交わしながら作品を鑑賞しました。
児島虎次郎の作品などを見て、自分たちの感性を言葉にして意見を出し合っていました。
対話型鑑賞を体験した後内定式が行われました。
宅和博彦理事長が「色々な経験が感性を磨くことに繋がるので自分磨きのためにも残りの学生生活を楽しんでほしい」と激励し、内定書が渡されました。
玉島信用金庫では、アートを通じて感性や洞察力を磨き、課題解決能力を養うことを目的に2020年から大原美術館で内定式を行っています。
内定を受けた3人は、来年4月から3カ月間研修を受けて、支店に配属されます。