岡山県内で活動している小学生の吹奏楽団が集い、日頃の練習の成果を披露する「ジュニアバンドフェスティバル」が総社市民会館で開かれました。
総社市民会館で開かれた「ジュニアバンドフェスティバル」には総社市、倉敷市、岡山市、津山市でそれぞれ活動している6つの小学生吹奏楽団、総勢約200人が出演しました。
このイベントは子どもたちが日頃の練習の成果を発表し、交流を深める場にしようとSKYM音楽振興財団が企画していて、今回で4回目です。
ステージではクラシックや吹奏楽定番の「宝島」、平成のJ—POPから最新の曲まで、およそ2時間半にわたり20曲を披露しました。
中には演奏に合わせてダンスを取り入れる団体も。
元気いっぱいで可愛らしい振付に子どもから大人まで観客の目を惹きつけます。
そしてフェスティバルの最後を飾ったのは総社、清音、山手、真備の子どもたちで活動をしている総社市の吹奏楽団「SKYMジュニアウインドアンサンブル」です。
総勢45人で「アメリカンジャーニー」や「くるみ割り人形」、「WAになっておどろう」などを演奏し、大人顔負けの美しい音色で会場を包み込みました。
イベントに出演した「SKYMジュニアウインドアンサンブル」は来月(3月)31日に総社市民会館で演奏会を予定しています。