能登半島地震の復興を支援しようと倉敷市立第三福田小学校の児童が、募金活動を始めました。
第三福田小学校の校門前で募金を呼び掛けるのは、学校をよりよくする取り組みを進める運営委員会の5・6年生児童13人です。
毎朝あいさつ運動をしている運営委員会が、きょう(13日)から募金活動を始めました。
この活動は、児童がニュースなどで能登半島地震の被災者の苦しみや悩みを見たり聞いたりするなかで、自分たちも何か応援したいという声が上がり、募金活動を計画したそうです。
登校してきた児童から、あたたかい支援が次々と寄せられました。
募金活動は今月29日まで平日の午前7時45分から15分間行う予定です。
集まった義援金は来月1日に郵便局を通じて被災した石川県に届けるということです。
なお、募金は登校する児童だけでなく、近くにお住いの方もしていただけるということです。