新型コロナウイルスとインフルエンザの感染状況です。
2月5日からの1週間で県内の1医療機関当たりの感染者数は新型コロナが11.9人で、インフルエンザは18.63人でとともに高い水準で推移しています。
岡山県は県内84の医療機関で「定点把握」による感染者数を公表しています。
2月5日からの1週間で新型コロナウイルスは県内で前の週より130人減り1000人の感染報告がありました。
1医療機関当たりの感染者は11.9人となっています。
倉敷市保健所や備中保健所では1医療機関当たりの感染者が10人を超え高い水準になっています。
県内1000人の報告数の年齢、年代別は、
0~4歳116人、5~9歳105人、10~14歳119人、15~19歳54人、20代86人、30代92人、40代95人、50代108人、60代84人、70代69人、80代以上72人となっています。
続いてインフルエンザの「定点把握」による感染者数を1週間ごとに表したグラフです。
県内の感染者数は4週連続で増加しています。
県全体では前の週から0.46人増えて18.63人、倉敷市保健所では減少していますが20人を超えています。
岡山県は引き続き、県内全域に「インフルエンザ警報」を発令しています。