あすは総社市の春の一大イベントそうじゃ吉備路マラソンが開催されます。
大会を前に岡山県立大学の学生がランナーへ振舞う給食の準備を行いました。
給食で提供するのは、キュウリとセロリの浅漬けです。
ランナーに塩分と水分を手軽にとって欲しいという思いから学生たちが考案しました。
地元総社産のセロリを16キロとキュウリを150本用意し、全部で2000食の浅漬けが準備されます。(セロリ500食・キュウリ1500食)
県立大学では、地元の大学としてそうじゃ吉備路マラソンを応援しようと今年初めて給食ボランティアに加わりました。
準備には現代福祉学科の1年生13人が参加し、服部婦人会のメンバーの手を借りながら調理を進めます。
学生たちは、慣れないセロリの筋取りや切り分ける大きさなど試行錯誤しながら作業を行いました。
県立大学の給食はフルとハーフの通過点となる第4給水所で行われ、学生たちがランナーへ手渡します。