岩や壁を登るスポーツクライミングの一種・ボルダリングの大会が倉敷市で開かれました。
ヘルスピア倉敷で行われた大会には、倉敷市内外からボルダリングジムに通う小学生25人が参加しました。
予選では、90分の制限時間内に20のコースをどれだけ登れるかを競います。
中間地点のゾーンと呼ばれる場所に到達するかゴールまで登りきるとポイントが入り、1度の挑戦でゴールできればさらに加点されます。
コースの中には100度以上の傾斜がある壁もあり、子どもたちは壁に設置されたホールドのつかみ方や足を置く位置を調整しながら何度も挑戦していました。
予選の後は、1・2年生、3・4年生、5・6年生の3つの部で上位3人ずつが決勝に進み、難易度の高いコースで競いました。
この大会は、ヘルスピア倉敷のボルダリング場がオープンして来月で7周年を迎えることを記念して開かれました。
また、午後からは中学生以上を対象にした大会が行われました。