新年度から義務教育学校に再編される総社市の維新小学校、維新幼稚園で閉校式が行われ、これまでの歴史に幕を降ろしました。
閉校式には、維新小学校、幼稚園の子どもたちや保護者、学校関係者などが出席しました。
維新小学校は明治9年に開校、維新幼稚園は昭和30年に開園し、これまで多くの卒業生を送り出しています。
4月からは、維新小と昭和小、昭和中を再編成し「昭和五つ星学園義務教育学校」に、維新幼稚園と昭和幼稚園を再編し「昭和五つ星学園幼稚園」として生まれ変わります。
閉校式では、久山延司教育長へ校旗と園旗が返納され、代表児童の挨拶では6年生の児童が登壇し維新小学校での思い出やこれからの決意などを発表しました。
また、全員で校歌と園歌を歌い、別れを惜しみました。
閉校式のあとは校庭でバルーンリリースが行われました。
維新小学校148周年に合わせて148個の風船を持ちます。
風船には、維新小での思い出やイラストがかかれたカードが一緒に結ばれていました。
これまでの歴史に感謝、そして再出発への思いを込めてバルーンを放ちます。
今月25日には昭和小・幼稚園の閉校式、26日は昭和中学校の閉校式が行われます。