この春開校した総社市の昭和五つ星学園義務教育学校で、新しい校舎に通う6年生と7年生を対象に入学舎式が行われました。
入学舎式はこの春から昭和五つ星学園義務教育学校のフロンティアキャンパスに通う新6年生15人と新7年生34人を対象に行われました。
総社市昭和地区の小中学校は今年度から小中一貫の義務教育学校に生まれ変わりました。
「5・4制」を取り入れていて、1年生から5年生までは旧昭和小学校「アクティブキャンパス」の校舎で学びます。
6年生からは旧昭和中学校「フロンティアキャンパス」の校舎に移るため、「入学舎式」として新入生を迎えます。
式では、北川和美学園長が「勇気と知恵とアイデアを出し合って自分たちがハッピーになるもの周りの人が喜ぶことを目指してワクワクしながら取り組んでほしい」と激励し、新入生を代表して7年生の板野響さんが誓いを述べました。
式の最後には、昭和中学校の校歌をベースにした新しい学園歌を歌いフロンティアキャンパスでの学校生活が幕開けしました。
あすは、昭和五つ星学園義務教育学校の新1年生を対象にした入学式が行われます。