約190匹が青空泳ぐ真備・こいのぼりフェスティバルきょうは子どもの日です。
各地で子どもの日に合わせたイベントが行われました。
倉敷市の真備美しい森ではこいのぼりフェスティバルが開かれ、多くの人で賑わいました。
青空を気持ちよさそうに泳ぐこいのぼりがずらり。
倉敷市真備町の真備美しい森ではおよそ190匹のこいのぼりの下で、恒例イベント「こいのぼりフェスティバル」が開かれました。
会場には多くの人が訪れ、水島灘源平太鼓やキッズフラダンスなど子どもたちのステージ発表でイベントを盛り上げました。
また、真備町特産のタケノコが入った大判焼きをはじめ、串焼きや綿菓子といったおいしいグルメのほか、竹の工芸品の販売や餅つきなどバラエティに富んだ出店が並び、子どもたちは思い思いの時間を楽しんでいました。
このイベントは、地元住民の有志でつくる「真備美しい森を守る会」が毎年開いているものです。
去年は雨で中止になったため、2年ぶりの開催となりました。
また今年は、能登半島地震の被災地への思いを込め「能登に笑顔を」の文字を掲げました。
真備美しい森のこいのぼりは5月11日まで掲揚されています。