インフルエンザの患者発生数が減少傾向となっていることから岡山県は「インフルエンザ注意報」を7か月ぶりに解除しました。
県は去年10月5日から発令していた「インフルエンザ注意報」を7か月ぶりに解除しました。
直近1週間(4月22~28日)の定点把握による1医療機関当たりの患者数は0・40人でその前の週(4月15~21日)は0・55人と2週連続で1人を下回り解除の基準を満たしました。
今シーズンの患者数は3万7232人で前のシーズンのおよそ4倍でした。
県はインフルエンザの流行期は過ぎたものの、手洗い、手指消毒の実施など、引き続き日常的な感染対策を行うよう呼びかけています。