県内の写真愛好家たちの作品を募集する写真コンテストOKAYAMAPHOTOAWARDがきのう(28日)から倉敷市立美術館で始まっています。
OKAYAMAPHOTOAWARDは倉敷市片島町にあるナカイ写真工房の中井正人代表が企画し去年から開催している写真コンテストです。
岡山県内の撮影者からこれまでどこにも発表していない作品を募集し一堂に展示するとともに審査を行い、グランプリを決めます。
開催2回目となる今年のコンテストには130人がおよそ150点の写真を展示しました。
今年のコンテストには、3つの部門が設けられています。
幻想的な自然や季節を感じる風景を写した作品が並ぶ風景・自然部門。
また、人間の細部に迫った写真や奇跡の一瞬をとらえた写真などが集結する自由部門。
そして今年は新たに高校生以下の学生を対象としたアオハル部門が加わりました。
何気ない日常の発見や青春の思い出など若者の純粋な視点で撮影された作品を楽しむことができます。
OKAYAMAPHOTOAWARDは来月2日まで倉敷市立美術館で開かれています。
また来場者の投票によって決まるオーディエンス賞も設けられていて部門ごとに1人1票投票することができます。