先月、県内で交通死亡事故が多発したことを受け水島警察署は楽しく交通安全を学ぶイベントを開催しました。
倉敷市連島町鶴新田のショッピングセンターには交通安全に関する体験ができる7個のブースが用意されました。
こちらでは、自転車のシュミレーターを使って子どもたちが交通ルールを学びます。
また、こちらでは交通違反車両の取締りを体験できます。
歩行者がいるにも関わらず横断歩道を通過する車両が…
この他、障害物を感知して自動で止まる衝突被害軽減ブレーキやスイッチを押すだけで自動で駐車してくれる車などサポートカーの体験も行われました。
岡山県内では先月、去年よりも3件多い5件の交通死亡事故が発生しています。
このうち2件が倉敷市内で発生したもので水島警察署では交通安全について考えてもらう機会にしようと三菱自動車と連携してイベントを開催しました。
水島警察署では、街頭啓発や交通安全教室を開くなどして市民に安全を呼びかけていきます。