総社市に古くから伝わる古代米・赤米の田植えを地元新本小学校の児童と歌手で総社赤米大使の相川七瀬さんが行いました。
田植えは、総社市新本の本庄国司神社の神田で行われ、新本小学校の5年生13人と、本庄国司神社赤米保存会のメンバー、歌手で総社赤米大使の相川七瀬さんなどが参加しました。
植えるのは、古代米の赤米です。
赤米の伝統文化を継承している総社市では、毎年、新本小学校の5年生が赤米の田植えを行っています。
相川さんは総社赤米大使に委嘱された2012年から参加していて今年で11回目です。
子どもたちは横一列に並び、相川さんと一緒に田植えに挑戦。
ぬかるみに足を取られながらも徐々に慣れ、一株一株丁寧に植えていました。
赤米は11月中旬に刈り取り、神社にお供えする予定です。