西日本豪雨災害を受けて強化・拡幅された小田川の堤防沿いを歩くイベントが、倉敷市真備町で初めて開かれました。
今回初開催となった「小田川ふれあいウォーキング」には約200人が参加しました。
来月3日に開園する復興防災公園まびふれあい公園付近から2.5キロと6キロのコースに分かれて小田川沿いを歩きます。
コースとなった道は今年3月に完了した「真備緊急治水対策プロジェクト」の一環として整備された堤防道路です。
堤防の幅は5mから7mに広がり、傾斜も緩やかになるなど、安全性が高まりました。
参加者は会話などを楽しみながら歩き、小田川の豊かな自然を感じていました。
このイベントは来月3日にオープンするまびふれあい公園の開園記念イベントとして、そして、まびふれあい公園を会場として来月13日に行われる真備・船穂総踊りへの機運を高めようと踊り大会の実行委員会が企画しました。
ゴールした参加者にはお菓子やドリンクなどがふるまわれました。