猛烈な暑さを冷えたビールで吹き飛ばします。
倉敷市水島地区に、年に一度のビアガーデンがきのう(28日)オープンしました。
きょうも暑い一日。
ビールを片手に仲間や家族との会話が弾みます。
地域住民の交流を目的に、水島朝市実行委員会が年に一度開催している「水島夜市&ビアガーデン」です。
注ぎたての一杯500円の生ビールを求めて、次々と地域住民が訪れます。
子どもやお酒が苦手な人はソフトドリンク、ノンアルコールビールもあります。
ジューシーなから揚げやソースが香ばしい焼きそばなど、お酒に合うグルメも勢ぞろい。
訪れた人は、食べて飲んで、会話を弾ませていました。
じっくりお酒を楽しむ大人と対象に、お腹を満たした子どもたちは、くじ引きや射的などの屋台に集まり、夢中になっていました。また会場にはステージが設けられ、岡山の音楽バンド「ザ★リバース」の演奏や倉敷のアロハスマイルによるフラダンスなどが披露されました。
夕暮れ時のビアガーデンに華を添える演技に、訪れた人は酔いしれていました。
今年の水島夜市ビアガーデンは、雨の影響で当初の予定より2週間遅れての開催でしたが、日が暮れるころには用意したテーブルが埋まるほど、多くの人でにぎわいました。