玉野市で市民が集い、日頃から練習している歌や踊りなどの演芸を披露する大会が開かれました。
玉野市の荘内市民センターには70代から90代までの約120組が集まり、持ち前の歌や踊りを披露しました。
参加者は舞台上で煌びやかな衣装に身をつつみ、きょうまで練習してきた成果を存分に発揮していました。
また、毎週集まって練習会を開いている永井(ながい)民謡会は笠おどりで出場。
メンバー6人の息の揃った華麗な笠回しで観客を魅了しました。
このイベントは岡山県年金協会、岡山西支部に所属する玉野分会と荘内分会が、会員に生きがいを持ってもらい楽しい人生を送ってもらおうと合同で開催しているもので今回で4回目です。
これまで演芸大会は年に一回の開催でしたが、会員の披露の場を増やすため、今年から3月と9月の2回開いています。